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【記事】フォナック新型耳栓「イージーガード」登場。耳垢汚れから補聴器を保護する力がより強力に。

スイスの補聴器メーカーPhonak(フォナック)より、新型の耳栓が登場しました。
2025年12月に発売された「イージーガード」耳栓です。

特殊構造で耳垢を通さない「イージーガード」

耳せんについて

耳せんは、耳かけタイプの補聴器の先端、レシーバー部に取り付けるもので、様々な形があります。
RIC型かBTE型かでも耳栓の種類が異なり、オープンフィッティングに適したものからパワー重視のもので種類は多々存在します。
また、耳せんサイズも様々で、耳穴に合わせてサイズを決定します。
オーダーメイドで制作するもの(イヤモールド、SPシェルなど)もあります。

種類やサイズなどが合っていない場合は聞こえづらさを感じることがあり、またはハウリング(ピーピー音が鳴ってしまう現象)の原因にもなります。
聞こえと耳穴に合わせた耳栓を装着することが重要です。

イージーガード、実際の写真

実際のイージーガードの写真です。
大きさ、形状は現存の「ベント付き耳栓」とほとんど同じです。

違いは先端の特殊な突起構造の部分です。
レシーバーからこの部分までの間に空洞はなく、先端から耳垢などの汚れの侵入の心配がありません。
音響透過膜と呼ばれるこの部分は音のみを通すことが可能な新技術とのこと。

上から見た写真です。
音響透過膜の横に開いている小さなな穴はベント穴です。これはレシーバーの外部分のため、耳垢などが直接レシーバーに侵入する心配は少ないです。
音響透過膜部分が汚れた場合は、この部分をぶらしやティッシュやはらうだけです。
メンテナンスが非常に容易となっています。

また、レシーバーに取り付けているセルストップも従来通り装着可能で、二重の耳垢防止構造となり、汚れから補聴器を強固に保護します。

耳せんの特性は?

イージーガードは従来のベント付き耳栓に近い特性を持っています。
ベント付き耳せんを使用している方はほとんどそのままの聞こえでイージーガードに交換が可能です。

逆に、オープンフィッティングの方やパワードームをご利用の方は、従来と聞こえの違いを感じたり、ハウリングのリスクを伴ったりします。
ご利用の際はご相談ください。

※イージーガードはフォナックの補聴器用の耳せんです。

イージーガードの価格

イージーガード耳せんは税込495円です。
従来の耳せんは税込220円。
二倍以上の値段ではありますが、セルストップの交換がほぼ不要になるという利点もあるため、ランニングコストに長けた耳せんと言えるでしょう。

サイズはS/M/Lの三種類です。

イージーガード、当店で交換可能です

イージーガードについて、ご質問や、交換希望など、ありましたら承ります。
当店で、即日交換も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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