補聴器のことや補聴器購入のこと、その他さまざまな疑問にお答えします。
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Q.補聴器と集音器の違いは何ですか?
【A】
補聴器は難聴の方の聴力を補う医療機器です。
装用者に合わせて個別に調整され、雑音抑制や音質カスタマイズが可能です。
価格は数万円から数十万円と幅が広いです。
集音器は音を一律に増幅する簡易的な電子機器です。
医療機器ではなく、診断や調整が不要です。
難聴の補装には適さず、軽い聞き取りづらさや特定の場面での使用に向いている機器です。
価格は数万円ほどで安価なものが多いです。
Q.補聴器の価格や価格の違いについて知りたいです。
【A】
補聴器の価格幅は広めです。
リーズナブルなものは5~10万円。
平均的な価格で10~30万円。
ハイグレードやプレミアムでは30万~60万円以上です
※それぞれ片耳価格
この価格の差は、補聴器の機能や性能の差によります。
高価格になるほど多くな機能が搭載され、より多くのシーンに対応しやすくなります。
どのくらいの機能を必要とするかは、生活環境によって異なります。
Q.補聴器を即日買うことはできますか?
【A】
補聴器はご購入を決定してからの注文になります。
測定、お試し、お貸出しを経て、ご購入を判断していただきます。
注文から到着までの期間は機種によって異なり、1営業日~10営業日ほどかかります。
Q.補聴器を購入前に試すことはできますか?
【A】
はい、まずはお試しいただき、聞こえや使用感を試していただきます。
そのうえで、ご購入を検討いただきます。
耳あな型の補聴器はオーダーメイドになり、その場ですぐに試すことはできません。
Q.どのくらい聞こえにくくなったら補聴器が必要ですか?
【A】
補聴器が必要かどうかは、聴力の数値だけで決まるものではありません。
同じくらいの聴力でも、聞こえにくさを感じる場面や、日常生活で困っていることは人によって異なります。
たとえば、
- 会話で聞き返すことが増えた
- 複数人での会話が聞き取りづらい
- テレビの音量が以前より大きくなった
- 家族や友人から「聞こえにくそう」と言われる
- 病院や職場などで呼ばれても気づきにくい
- 騒がしい場所では会話が聞き取りづらい
など、日常生活で聞こえにくさを感じることが増えてきた場合は、補聴器を検討する一つの目安になります。
「まだ補聴器を使うほどではないかも」と思っている方も、まずは聴力を確認し、現在の聞こえの状態について相談してみることをおすすめします。
Q.補聴器は両耳につけた方が良いですか?
【A】
はい、一般的には両耳に装用することにより、音のする方向がつかみ取りやすくなります。
それにより、騒がしい環境でも聞き取りに集中できたり、近づきてくる車や自転車に気づき、外出時の安全性が向上します。
また、両耳加算効果が働き、片耳で聞くよりも音を大きく感じられるメリットがあります。
ただし、聴力や耳の症状など、状況によっては片耳のみの装用をお勧めすることもあります。
Q.高額の補聴器のほうがおすすめですか?リーズナブルな補聴器でも十分ですか?
【A】
上位クラスの高額なタイプは機能が豊富で、さまざまな環境に合わせて聞こえを快適にしてくれます。
ただし、そういった機能が必要かどうかは使用される方によって異なります。
使用環境によっては、リーズナブルなタイプで十分満足される場合もあり、逆に不十分な場合もあります。
装用した時の聴こえの感じ方も人それぞれ差があり、必ずしも上位クラスの補聴器がお勧めということではありません。
どのクラスが良いか、ご相談をお受けしながらお試しいただけます。
Q.耳かけ型と耳あな型どちらか良いのか知りたいです、またはどちらが自分に合うか知りたいです。
【A】
耳かけ型と耳あな型はどちらにもメリットとデメリットがあります。
どちらが良いかは、カウンセリングでお話を聞きながら選定していきます。
■耳かけ型
メリット:小型タイプであれば耳の後ろに隠れて目立ちにくく、レシーバーや耳せんでフィッティングの幅が広いです。
デメリット:手が不自由な方には装着が難しい場合があり、メガネやマスクと干渉します。
■耳あな型
メリット:耳あな型は装着が比較的容易で、メガネなどと干渉しづらいです。
デメリット:形によっては耳から装着しているのが目立ちます、またこもった音に感じる場合があります。
Q.補聴器をつけると周りの音がうるさくなりませんか?
【A】
補聴器を初めて使用する方は、これまで聞こえにくかった音が聞こえるようになることで、「周りの音が大きい」「いろいろな音が気になる」と感じることがあります。
たとえば、テレビの音や人の話し声だけでなく、食器の音やドアの開閉音、紙をめくる音など、普段はあまり意識していなかった音も聞こえるようになることがあります。
これは、補聴器を使用することで今まで聞こえていなかった音に気づきやすくなるためです。
ただし、「音が大きすぎる」「雑音が気になる」など、気になることがあれば補聴器の調整で対応できる場合があります。
実際の生活の中でどのように聞こえるかを確認しながら、お客様に合った聞こえ方になるよう調整していきますので、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
Q.補聴器に慣れるまでどのくらいかかりますか?
【A】
補聴器に慣れるまでの期間には個人差があります。
初めて補聴器を使用する場合、これまで聞こえていなかった音が聞こえるようになるため、最初は「音が大きい」「いろいろな音が気になる」と感じることがあります。
そのため、最初から長時間使用するのではなく、まずは静かな場所で短い時間から使用し、少しずつ使用時間を延ばしていくことをおすすめしています。
また、使用していく中で「音が大きい」「もう少し声を聞き取りやすくしたい」など、気になることがあれば、補聴器を再調整することができます。
補聴器は、一度の調整で完成するものではありません。
実際の聞こえ方を確認しながら、お客様に合った聞こえ方になるよう調整していきますので、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
Q.補聴器は購入してからどのくらいの期間使えますか?
【A】
補聴器は、耐久年数が一般的に「5年」とされています。
実際には使用環境などで大きく異なります。
故障した場合、メーカーサポート期間内は修理を行うことができます。
Q.補助制度などはありますか?
【A】
聴力が規定よりも下回っている方の場合、「障害者総合支援法」に基いて、補聴器購入の補助を受けることができます。
この場合は身体障害者手帳が交付されます。
障害者総合支援法によって補装具費支給制度を受けるには、市や耳鼻科への手続きが必要になります。
その他、医療費控除の制度、軽度や中度の難聴児のための購入助成制度などがあります。
※障害者総合支援法で補聴器の補助を受けるには身体障害者手帳(聴覚障害)の取得が必要です。
※医療費控除を受けるには医師への相談が必要です。