8月24日にスイスの補聴器メーカーPhonakが新シリーズ「EON」を発表したことを昨日投稿しました。
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【記事】Phonakが新シリーズの補聴器「EON」を発表
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そして同日、ドイツの補聴器メーカーSignia(シグニア)も新シリーズ「Signia MAX」を発表しました。
さらに8月上旬には、デンマークの補聴器メーカーOticon(オーティコン)も新シリーズ「Reveal」を発表しています。
8月に入って3メーカーが同時期に新シリーズを発表しており、注目度大です。
Signiaの新補聴器「Signia MAX」
Signia MAXについて
SIgnia MAXは8月24日に発表されました。
2023年11月に発表されたSignia IX以来の新作となります。
Acoustic Intelligence
4つのタスク特化型ディープ・ニューラル・ネットワーク(DNN)を連携。
音声の検出、自声の認識、周囲のシーン分析、雑音処理をそれぞれ独立したAIが24時間継続して行い、連携させます。
4つのタスクとは
リアルタイム会話強調 RealTime Conversation Enhancementᴬᴵ
騒がしい場所でも複数の話し手を正確に追跡し、会話のコントラストを高めます。
自分の声処理 Own Voice Processingᴬᴵ
自分の声を自然で違和感のない自分の声として保ちます
環境シーン適応 Ambient Scene Adaptationᴬᴵ
手動でプログラムを切り替えることなく、エコーや音楽、周囲の動きをリアルタイムで把握します。
ダイナミック騒音制御 Dynamic Noise Controlᴬᴵ
聞きたい会話を消さずに、周囲の雑音だけを知的に和らげます。
従来のダブルプロセッサーから、更に進化したAI処理のようです。
そして充電能力もアップし、30分の充電で6時間の使用が可能になる急速充電仕様になるようです。
Signia MAXの発売日、価格、種類等はまだ発表されていません。
今後もこれからの情報を追っていきます。
Oticon Reveal
Oticon Revealは8月12日に発表されました。
2024年6月に発売されたOticon intentから約2年、新型の登場です。
4Dセンサー(じぶんセンサー)
intentでも搭載されていたじぶんセンサー。
Dynamic Noise Controlᴬ装用者の頭や体の動き、会話の活発さ、周囲の音響環境の4つの要素を分析し。
聞きたい意図を察知して最適な聞こえを提供します。
デュアルAI(Dual AI)
:音声処理用と、周囲の状況(コンテキスト)把握用の2つの専用AIシステムが連携し、会話の明瞭さと豊かな自然の音のバランスを最適に保ちます。
Revealも急速充電に対応、15分の充電で約4時間の使用が可能のようです。
連続使用時間も最大24時間で、一日の使用に耐えうる連続時間になっています。
高度な技術が搭載されるにつれて消費電力が上がっていくなか、各メーカーもより連続使用できるように進化していっているようです。
今後の展開に注目です。